DIY

DIYを始める前に

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いちころです。

 

DIYの自動車塗装は、道具もカー用品店でたくさん売っているし、

ネットでは塗り方も動画で紹介されています。

 

気軽に出来ますが、実際にやってみると費用(材料代)も結構高く、

またキレイに仕上げるにはウデが要るということも分かると思います。

 

ということで、ここでは現役の自動車塗装屋の僕が

 

プロに頼んだ場合と、DIYで作業した場合のメリット・デメリット

 

について挙げていきます。

参考までに読んでみてくださいね。

 

プロに頼むと

 

鈑金塗装をプロに頼むと、正直に言うと高くつきます。

そしてその料金の中には、工賃というものが含まれています。

 

これは、鈑金屋・塗装屋の技術料で言い換えれば、これが僕たちが売る商品ともいえます。

 

工賃自体は1時間いくらというのが決まっていますが、

保険仕事でなければその料金はあいまいなことが多く、

それこそピンキリで、店によって、または範囲によって大きく変わります。

 

プロに頼むメリット

1・綺麗に直してくれる

2・補償が付く

3・気に入らなければクレームが付けられる

4・代車を借りることが出来る

 

1綺麗に直してくれる


傷の個所が分からなくなるくらいに綺麗に直してくれます。

店によっては、一番安く済む修理方法を進めてくれたり、

予算に応じて仕事を頼むことが出来ます。

 

 

2保証が付く


その車の所有者が変わらない限り、基本的には永久保証を付けている店が多いです。

・当たってもいないのに色が剥がれてきた

・塗料の下から何か膨らんできた

・水漏れがする

・何か音がする

など、その他にも何か修理箇所での不具合が発生した場合は

基本無料で再修理をさせることが出来ます。

 

 

3・気に入らなければクレームが付けられる


もし、下記のような理由で完成したクルマの仕上がりが気に入らない場合

クレームとして、無償で再修理をさせることが出来ます。

・色が違う

・傷が残っている

・色が垂れている、ムラがある

・艶がない

 

4・代車を借りることが出来る


クルマを預けている間、基本無料で代車を借りることが出来ます。

もちろん、ガソリン代は自己負担になります。

 

 

DIYで作業するということ

簡単に塗装できる缶スプレーは、使ってみると結構面白いものです。

原付や、単車のパーツを塗るなら十分だと思います。

 

仲間内で楽しく青空ブース(外のこと)でわいわい言いながら塗ったりするのは

楽しいですし、自分で直した達成感もあるでしょう。

 

ただ、手軽で楽しい缶スプレーですが、メリットばかりではありません。

それらを少しまとめていきますね

 

缶スプレーを使うメリット

1・手軽に塗ることが出来る

2・工賃が必要ないので安く仕上げることが出来る(材料費は必要)

 

1・手軽に塗ることが出来る


 

本や、ネットで塗り方は調べることが出来るので、手軽に塗ることが出来ます。

バンパーやドアミラーの擦り傷などの小範囲の修復程度なら、綺麗に仕上げることが出来ます。

 

 

2・工賃が必要ないので安く仕上げることが出来る(材料費は必要)


 

プロに頼むと工賃を払わないといけませんが、自分で塗るなら浮かすことが出来ます。

材料費はもちろんかかりますが、バンパーのタッチアップ程度の材料なら、

1万円もしないので、出費を抑えることが出来ます。

 

缶スプレーを使うデメリット

手軽な缶スプレーですが、いいことばかりではありません。

デメリットについても少し上げていきます。

1・広範囲の補修に向かない

2・綺麗に仕上がるかどうかが分からない

3・材料費が高くつく

4・補償がない

 

1・広範囲の補修に向かない


 

缶スプレーは塗料の粘度が低いため、トマリが悪く、ムラが出やすいです。

全体を塗りつぶしてもムラは消えないので、綺麗に塗るには技術が要ります。

広範囲(側面や大きなパネルなど)を塗ると、ひどいムラが出る可能性が高くなります。

 

2・綺麗に仕上がるかどうかが分からない


 

どのくらいの仕上がりを狙うかにもよりますが、缶スプレーを使って

新車同様に修復するのは難しいです。塗装経験が浅ければ尚更です。

これが一番の問題とも言えます。

 

3・材料費が高くつく


 

例えば、フィットのバンパー1本の色を塗るなら、ベースで2~3本ほど、クリヤーが1本要ります。

ラッカーは塗装には向かないので、ウレタンで計算すると、

 

3000円(ベース)2本 +2700円(クリヤー)1本 =8700円

 

になり、さらにペーパーやテープ、補修するならパテやサフェーサーなどが必要になります。

ここまでで1万円は超えてしまいます。

 

最低でもこのくらいはかかってきます。

場合によっては、プロに頼むのとそんなに変わらない額になることもあります。

 

まとめ

プロに鈑金塗装を頼むと、高いお金を出すということもあり、

お客様が納得できるように修理をしてくれます。

そしてもし気に入らなければ、無償で再修理してもらうことが出来ます。

また、修理に関しても細かい希望をすることができ、中古パーツを使うなど、

予算に合わせた修理をすることが出来ます。

 

DIY(缶スプレーの場合)で塗る場合、手軽に出来きて

小範囲なら、綺麗に仕上げることも十分に可能です。

その場合なら、出費も少なくて済みますが、広範囲になった場合は

ムラが出たり、その後の不具合が出る可能性があります。

 

結論は

キレイに直して、その後の保証もつけたいならプロへ。

多少おかしくてもいいから、とにかく安く仕上げたいならDIYで。

 

 

 

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