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自動車塗装日記#18 バンパーを虎にする塗り方

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いちころです。

 

今日は一日雨でしたね。

塗る前はパラパラだったんですが、塗ってる最中に何か湿気を感じたんで

ブースの外に出てみると、真っ暗で土砂降りになってました。

 

ウチの工場は、雨の日は電気を付けないと真っ暗なんで。

 

今日の仕事はコチラ

 

いすゞのトラックのバンパーだと思うんですが、コレを黒・黄の虎柄にします。

3~4日の預かり予定で、見本等はありません。

 

このバンパー、写真で見るとそうでもないですが

実際はすごく大きくて、しかも鉄で出来ているので、

一人ではしんどいくらいの重さがありました。

 

さっそく作業開始です。

 

どちらを先に塗るか?

塗装屋によって意見が分かれるところだと思いますが、

今回の場合、僕は黒を先に塗りました。

そのほうが、もしもの時に手直しがやりやすいので。

黄色はやりにくいので、なるべく塗った後は触りたくないのも理由の一つです。

 

黒に塗装後、フォグカバーをバンパーに取り付け、

虎の寸法取りをしていきます

寸法が違う

一応線の太さとかが書いてある紙と、実車の写真はもらったんですが、

・・・よくみたらバンパーのデザインが違うぞ?

 

そして寸法通りに仮にテープを貼ったんですが、明らかに写真と角度が違う。

虎(線)の本数が1本多くなるやん。ええんか?コレ?

 

確認すると、左右対称やったらあとは適当で!とのことだったので

大体の角度をとり、マスキングをしていきました。

 

ごらんの通り、段差がかなり多いバンパーです。

塗装屋の皆さんはどうやって貼ってます?

 

僕は段差の所でテープをカットして、空いたスキマに

ラインを合わせて詰めていくような感じで貼ります。

 

コレが一番見た目が良かったんで。僕的にですけどね。

 

ただ、時間がすごいかかって、このマスキングだけで寸法も合わすと、大方1日かかりました。

 

時間がないので、サクサク塗っていきます

 

大きいものは時間がかかる

まずは黄色の下塗りである白を塗っていきます。

問題なし。

この時に僕の場合、よくアール部分のテープが剥がれます。

確認するとやっぱり剥がれて、というか浮いてました。

テープを貼る時に引っ張らず、乗せるような感じでやってるんですが

塗るとどうしてもこうなってしますんですよね。

 

グイグイ押して貼り、次は黄色を塗っていきます。

 

 

いい感じに乗りました・・・。が!ここで問題発生!

ラインを決めるときに、マーキングを赤のマジックで点を付けていたんですが、

黄色を塗ったら赤が浮いてきた・・・。まじか・・。

シンナーで拭いたんですが、取りきれてなかった・・・。(*´Д`)

 

結構ある・・。全部で8か所。

経験上、塗りつぶせないのは分かっているので、削って塗り直しです。

ええ、白からですよもちろんですよ。

 

丁寧に貼ったがゆえに

黄色を塗り直し、指触乾燥後、テープを剝いでいきます。

ここが緊張するところで、僕の場合、下手をすると下色(今回は黒)がテープと一緒に

剥がれたりするので、丁寧に剥いでいきます。

 

丁寧に、丁寧に・・・。って、そんなことしてたら終わらんわっ!

 

バンパーが大きすぎるのと、丁寧に貼りすぎたため、

貼ったテープの量が半端なく多くなっています。

しかもそのすべてのラインに段差があるので、えい!やー!では剥ぐ事は出来ません。

丁寧に剥いでいきます。

 

おー、ええやんw虎っていうより蜂やん。

色漏れ(はみ出し)も少なく、十分手直しできる範囲。

 

テープの境目の段差も、ちょっと高いけどおかしくはない。

本当はツライチに近いぐらいにしたかったんですけど、やはり

白・黄と2色塗ったら高くなりました。

 

色漏れの手直し後、樹脂部分(一番上)をマスキングして、クリヤーを塗装します。

 

 

後ろにテープてんこ盛りのゴミ箱が写ってますねw

 

黒・黄との段差ですが、高いので#1300で少し落とそうかと思ったんですが、

あんまり狙いすぎて、色が薄くなるとかその他の不具合を考えて

ブツのみ落としました。

 

当日納品なので、乾燥・磨きで完成です。

 

 

今日はここまで。

おつかれさまでした~

 

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