料金を安くしたい 鈑金塗装の料金

車の鈑金塗装代を安くしたい時

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愛車を不注意で傷をつけてしまった、または事故にあった場合

『とにかく速く元の状態に戻したい』

と、思いますよね。

 

『できるだけ安く元の状態に戻したい。でも、ドコへ持っていって良いのかわからない』

 

歯が痛くなってから初めて歯医者に行くように、

車の整備なんて、どこか安い車検屋に任せるくらいしかしてなくて

ましてや事故を起こした時の知り合いの鈑金屋なんて関わりのない人が殆どではないでしょうか?

カーショップでも鈑金塗装は受けていますが、見積もりを頼んでみるとその値段に驚き、

自分で出来るなら、なんとかやってみるかとネットで情報を集め、道具を買いそろえ、

勇気を出してやっては見たものの、残念な結果になるというのはよくある話です。

 

今回は、軽補修に的を絞って、鈑金塗装代を安くしたい、

なるべく安く抑える方法を考えていきます。

 

自分で作業すると高くつく?

 

安く直したい!と思った時に、先ず一番最初に思うのが

『自分で直したら安いかも?』ではないですか?

というのも、僕達業者に頼むとすごく高い印象がありますからね。

自分で直したら、工賃を払わなくて済むし、安くなるだろうと。

そのことについて解説していきます。

 

自分で作業するということは

自分で作業する場合、素手では直らないので、

まずは道具を買い揃える必要があります。

今回は、カー用品店で売っている商品を参考に、

実例を挙げて見ていきます。

これは、ご覧の通りフロントバンパーのスリキズなんですが、これを修復するのに

どれくらいの道具が必要になるのかの一例を上げていきます。

 

材料費

修理内容

・フロントバンパーのタッチアップ(半分塗りです)

大雑把ですが、最低これくらいの道具が入ります。

この中で、養生紙は新聞紙で代用出来ますし、

ウエスもいらなくなったTシャツでもOKです。(タオルは目が粗いのでダメ)

ではざっと計算すると・・・約9000円ほどですね。

もちろん、マスクや養生紙などを省けば少し安くなりますが

それでも7000円ほどはかかります。

 

ここで注意してほしいのは、材料費だけで7000円掛かりますよということ。

そして、ここから自分で作業しなければならないわけです。

これが、一番の問題になります。

 

実際に作業すると

 

この作業の場合、例えば僕がやったら、多分ゆっくりやっても

1時間もかかりません。(乾燥を除いて)

ですが、未経験の皆さんがやった場合はどうでしょうか?

手直しなどを考えれば、半日は見ておいたほうが良いかもしれません。

ということは、休日の半分が潰れてしまいます。(朝からやれば、昼すぎくらい)

 

そして、ここが一番の問題なんですが

初心者がDIY塗装した場合、成功するとは限りません。

艶がないとかならまだましですが、色によっては、もう取り返しのつかないような

失敗をする可能性もあります。

高い材料費を払い、貴重な休みの時間を使って失敗する。

すべてが無駄になる可能性があるわけです。

 

業者に頼んだ場合はどうなるのか?

 

では次に、僕達業者に頼んだ場合どうなるのかを解説していきます。

まず、この傷の場合、バンパーを1本塗るなら23000円ほどかかります。

それは、脱着工賃を入れてです。

では、マスキングの場合はどうかと言われると、

その場合、テープや養生紙代がさらにかかるのでオススメしません。

そして、タッチアップ(ボカシ)の場合、

うちなら多分、15000円くらいです。

ですが、コレはきっちりと直した場合の話。

ここから安くするには、とある交渉が必要になります。

 

業者の最安値の仕事内容

僕たち業者が作業する上で、最安値の作業と言うのはこんな感じです

・キズをキチンと直さない

・歪をキチンと直さない

・調色をしない

・ブースを使わない

・磨きをしない

・クレームを受け付けない(保証をしない)

要は、キズをエッジを付ける程度に削り、

その上からサフェーサーを塗ってキワを消す。

ベースは、色を混ぜるだけで現車合わせはしない。

ブースを使わず、外で塗装(ゴミが付く)

そのまま磨きナシで完成。

その仕事に対するクレームは受け付けないし、保証もしません。

 

・・という仕事。

これなら、うちの場合10000円くらい、もしくは色によっては8000円でも

受けるかもしれません。

最安値なら、コレくらいの値段になります。

 

 

自分で作業したほうが結局高くつく

 

自分で作業した場合、材料費が7000~9000円かかり

それプラス自分で作業しなければなりません。

そうなると、場所の確保や天候を気にしなければならず、

何より貴重な休みの時間が潰れてしまいます。

そして、一番肝心な仕上がりですが、

これも未経験なら、おそらくは完成まではキレイに仕上げることは出来ないでしょう。

先程も書きましたが、全てが無駄になる可能性が高くなります。

 

業者は高いという思い込みを捨てる

カー用品店やガソリンスタンド、そのた新聞広告などでも

鈑金塗装の大まかな見積もりや値段が書かれています。

皆さんが判断する基準というのは個々の辺りですよね。

 

もちろん、ディーラーに持っていくとコチラの要望は通してくれますが

値段は安くはなりませんし、チェーン店のような所もほぼ同じです。

そういった店は事故内容によって、おおよその値段が決まっており

その中で判断されるからです。

そして、値段が合わなければ修理を受け付けてくれません。

『うちではこの値段でやっています』

と。

言葉を選ばずに言えば、そんな安仕事受けれるか!帰れ!

と言っているわけですね。

そういった大手企業などは、お客さんに対して強気なところが多いです。

 

そこで登場するのが、僕達のような町工場です。

町工場での修理料金というのは、正直言って有って無いようなものなんですよね。

もちろん、店が損をするようなことは絶対にしませんが、

どうしてもお金がないから、安くしてくれ!と言えば、

その店の一番最安値の作業を、してくれるかもしれません。

重要なのは、そういった話を

『門前払いをすること無く、聞いてくれる』

というところなんです。

特に、最安値を謳っている店は

『よその店の見積もりを持ってきたらそれより安くする』

というところもあります。実際、僕が努めていた店がそうでした。

 

実際に町工場に行って見ると、そういった安く仕上げるノウハウも多く、

また融通がきくので、相談する価値はありますよ。

 

まとめ

今回は、軽補修に関して鈑金塗装代を安くするにはどうするのか?

というテーマで解説してきました。

結論を言うと、『町工場に行って相談すれば大丈夫』ということです。

 

何に対してもそうだと思いますが、素人考えで行動すると

手間とお金がかかり、結局自分のやったことがムダになる

ということがあると思います。

 

これがもし、DIYのウデを上げたいと言う事なら話は別で、

何度も失敗して経験を積んで行けばいいんですが、普通はそうではないですよね?

 

だから、まずは町工場で相談してみて下さい。

事情を話し、安値で受けてくれるかどうか聞くだけなら無料です。

心配しなくても、安値で作業してくれる工場を探している人は

他にもいっぱいいます。

見積もりだけ取って、『ほなまた来るわ~』と言って帰っていく人が多いので、

店側も慣れてるんですよね。

 

だから、いきなり自分で作業しようとは思わずに

まずは町工場に相談して下さい。

そうやって1度繋がりを作っておけば、もし大きな事故をした場合でも

味方になってくれて、安値で直してくれるかもしれません。

 

そういった、頼れる店を探す最初として、

町工場を尋ねることをオススメします。

 

 

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