三菱 鈑金塗装

はじめての鈑金作業

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いちころです。

前回写真で紹介した10tトラックのフロントパネルの鈑金なんですが、

とりあえずはフロントパネルとコーナーパネルのみで鈑金してみるかということで

預かってきました。

写真がコチラですね。

最初、これだけ見てもなんとも言えない状態なんで、社長とオヤジが見に行くことに。

結果、コーナーとの高さが合えばなんとかなるんじゃないかということで、

このフロントとコーナーを預かってきました。

というのも、10tトラックを運ぶのが大層なんで、パネルだけでなんとかしたいというのが

本音なんですけどね。

10tのフロントパネルとなると、それはもう結構な大きさになります。

セダンのドア2枚くらいですかね?重さはたいしたことないですが。

荒出しするから削っとけ!

と言われ、グラインダーを渡されました。

こういう感じで鉄板を斫るのも初めてで、最初はちょっと緊張しましたね。

その後、スタッドでガツガツ引っ張りながら荒出しをし、

コーナーパネルと高さを合わせてたんですが、ここで問題発生。

コーナーパネルの角度ってどれぐらいやろ?スキマも分からん

・・・・いや、当然といえば当然ですよね。

潰れている状態のフロントパネルの修正に、コーナーパネルを手で持って合わせていたら

角度が一定しません。角度によっても高さが変わるし、

そもそもフロントパネルの出がどれくらいになるか目視になり、

大体しかわからないのでやっぱアカンな、となり

もう一度お客さんの所にパネルを持っていって、クルマごと預かることにしました。

最初からこうしとけばよかったんですけどね・・。

こっちの都合通りには行かないものです。

 

はい、クルマを預かってきました。

コーナーパネルは新品で、メッキ製のパーツが元々付いていて、

合わせてみると、キワの高さはそこそこ合っていました。

というのも、パネル同士には結構な隙間が空いていて、

ちょっとぐらい高さが違っていても分からいな状態でした。

反対側も確認したんですが、そんなに合ってなかったし

もうコレで行くかとなり、キワはコレで完成。

あとはラインと残りの歪みを出していきました。

 

オヤジがちょっと(ガッツリ)写ってますね・・。

荒出ししかしていないので、ここからは要所を出していきます。

引っ張りながら折れた部分をハンマーで叩くやり方やしぼり方なども教えてもらいながら、

仕上げていきました。

鈑金を終え、鈑金パテを盛ること2回。いい感じで歪みが抜けていきました。

 

どこの現場でもそうだと思うのですが、例えば鈑金屋がその工場に2人いると、

塗装屋としてはやはり、その仕上がりを比べてしまいます。

それは、もっと言えば比べる人が多ければ順位的に見てしまうこともあります。

アイツよりは上手いけど、この人ほどではないな・・とかね。

 

ハッキリ言うと、上司よりオヤジのほうがウデは数段上でした。

長く一緒に仕事をしてきてたんですが、ウデも知識もこんなにあったんか、と。

身内贔屓ではなく、実際に一緒に仕事をしてそう思いました。

 

オーナメントは外すな!と言われていたんで、テープで隠し塗装していきました。

色はオリジナルカラーのソリッドですね。

ブツはちょっと付いてしまいましたが、その他は問題なく仕上がりました。

乾燥後、磨きをしてから組み付けていきます。

 

歪みも抜け、いい感じで仕上がりました。

お客様にも気に入っていただき、

『お~、キレイに直ってるやん。ええやん』

と、言っていただきました。

 

今回の作業では、僕はほんのちょっとしか鈑金出来ませんでした。

今回はええから見とけと。

最初から最後まで見ていたおかげで、やり方はよく分かったんで、

これからも修行していきます。

 

今日はここまで。お疲れ様でした。(`・ω・´)ゞ

 

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