雑記

使っているガンについて。

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皆さんご存知のように、自動車塗装をするとき、

僕たち塗装屋は、スプレーガンというものを使っています。

 

コレにはいろいろな種類があり、メーカーも多数、

海外のものを合わせると、本当にたくさんの種類があります。

有名なところで言えば 岩田、デビ、明治、サタ などがあり

それぞれ高性能なガンをリリースしています。

 

僕も実際に色々なガンを使いましたが、

その中で、僕が『これや!』とおもって使っているガンをご紹介します。

・・・今回は僕のガンの紹介です。

 

WIDER88(W-88)

コレ。iwata WIDER88。

知る人ぞ知る、岩田の名機です。

どこの工場にも1丁はあるんじゃないですかね。

ただし、使われてないとか、サフ用とかそんな感じで。

 

そういう使われている理由の一つに、まず古いということ。

88は1988年に発売されたガンで、丁度30年前のガンです。

クルマ好きの人なら、トヨタの名車、86の3年後に発売されたといえば、

その古さが伝わりやすいかもですね。

 

そんな古いガンよりも、今の新しいガンの方が良いと思うのが普通ですよね。

見た目もカッコいいし、キレイだし、霧も細かいし。

使い比べれば、実際に性能に違いはもちろんあると思います。

 

そんな古いガンを今も使い続けている理由なんですが、

それはこのガンに対する信頼度が高いからなんですよね。

というのも、僕が塗装屋を始めて初めて渡されたガンが、この88でした。

その時は下カップのものだったんですが、この88でひたすら塗り続けて、腕を磨いてたんですよね。

たくさん失敗もしたし、出来ないことを出来るようになったのもこの88です。

 

実際に使ってみると、古さを感じないほどキレイに仕上げることが出来るし、

またこの無骨な形状が手にしっくりときます。

あとはなんかこう、デザイン的にカッコよくないですか?

例えば、旧車のデザインが今でも通用し、カッコよく見える的な感じに似てるかもです。

 

そういったこともあり、見た目も気に入っているこの88ならどんなクルマでも塗れる!という

絶対の信頼感があり、古いですが僕にとっては1番のガンなんですね。

 

このガンの部品はもう廃版になっていて、このガンのもので終わりですが

壊れない限りは使い続けていきます。

 

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