呑み雑記 自動車塗装日記

自動車塗装 いちころ呑み雑記 6杯目 大きく見えるか小さく見えるか

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いちころです。

みなさんの現場も寒くてそれぞれ防寒着を着てると思います。

僕は必ずヒートテックを2枚重ねで着ているんですが、

正直、寒い時はあまり効果があるのかないのか、よく分からないんですよね。

キツイだけで何かコレってどうなん?みたいな。

でも、ココ最近はちょっと暖かいじゃないですか。

そんな時にヒートテックを着ていると、当然ながらもうポッカポカで暑いんですよ。

脱いだら寒いし。

ホント、暖かくなったり寒くなったりなんで、

体調だけは崩さんようにせんとね。年末で忙しくなるやろうしね。

 

では今日は・・・・ジャックダニエル!を水割りでいこかな。

もうこれは癖が強くて、正直ちょっと苦手な部類だったんですが

何かこう、うわ~キッツ!と言いながら繰り返し飲んでしまうという

ウイスキーです。今も正直呑みにくいですけど、水割りなら何とか行ける感じですね。

 

はい、では本日の作業はコチラ

カローラ・フィールダーの続きですね。

前日におおかたのマスキングは終わらせているので、その続きからになります。

さっと調色を済ませて、脱脂しながら飛び石やキズの再確認をしました。

と、ここで追加注文のリアバンパーの修理に入ります。

 

ちょっとどころか、どこに凹みがあるか、全然分かりませんね・・。

この写真中央のココ。

ココに縦にピッシーっと凹みがあるんですよ。下まで。

こんなの絶対台風とは関係ないんですけどね。バックで当ててるやん、と見た目で分かるんですが、

まぁ、放って置くのもどうかということで、ついでに直すことにしました。

段取りが付いたので、エアブローの後、ブースに入れていきます。

 

昼までかかって、マスキングを終え、脱脂後早速塗っていきます。

 

今日は暖かかったので、シンナー希釈を20を80%、30を20%にしました。

出来ればしっとりとさせたかったんでね。

ゆっくりと乾燥させ、色の隠蔽を確認後、クリヤーを乗せていきます。

 

はい、塗り終わりました。

3時間ほど時間を取っていたんですが、実際は70分ほどで塗り上がりました。

ブース内の温度が結構高く、結構早く乾いたのでフラッシュオフは10分位で行ったんでね。

まぁまぁ上手くいきました。

 

先日のハイエースやクラウン、このフィールダーもそうなんですが、

僕の作業は結構広範囲のものが回ってきます。

昔から、どこの現場でもそうなんですけどね・・・。

で、昔はこういった広範囲の作業に自信がなくて、

『垂らしたらどうしよ~』

『ブツだらけになったらどないしよ~』

など、失敗したら嫌やな~みたいなことばっかり考えてね。

その結果、クルマ自体がおっきく見えるというか、実際より広範囲に感じてたんですよね。

坊主の頃、クラウンのボンネットを釣って塗ったときなんて

もう壁にしか見えませんでしたからね。

ま、ビビってただけなんですが、そんな調子で塗ったら

本当なら上手いこと出来るはずなのに、下らない失敗とかをするわけですよ。

それを克服するのは、やはり失敗の積み重ねで得た経験と、

出来る先輩や仲間の作業を見ることだと思うんですよね。

あきらめず、試行錯誤し、実践する。

これの繰り返しに尽きます。

そうした経験を積み重ねることで、その経験が自信に繋がるわけですね。

そうなると、今度は塗る範囲は小さくはなりませんけど、ビビらなくなるんですよ。

集中力が増してるのか、とにかく塗装作業に余裕が出来て、塗る面に集中できる。

1パネル塗るのを余裕で出来るなら、それが何パネル続いても全然余裕!って感覚ですね。

それくらい、集中力を持続出来るようになります。

 

・・・・何か偉そうなことを書いてますけど、

今でも僕は毎回作業の時は不安だったりするんですよ。

このフィールダーの時も、実は前日にどっから塗るか、どうやって塗るかを

何度も何度も考えてたくらいです。

年数を重ねても、これくらい心配するくらいでちょうどなのかもしれませんけどね。

 

はい。無事塗り終わり、肌のムラ、塗り残し等が無いことを確認して

カローラ・フィールダー塗装終了です。

 

次の作業はコチラ

最初、積車に乗っている時に側面しか見えなかったので

『お?(アルト)ワークス?でも何かデカイな』

となっていたんですが、VWのポロGTIです。多分。

後ろにGTIって書いてたし。よく分からないんですよね、VWのクルマの名前って。

 

作業内容はボンネットの凹みの修理です。

何か飛んできたんだそうです。

実際、そんな大きな歪はなく、ちょっと削ってパテを乗せたらもう行ける程度でした。

で、さ~研ぐか!と思ってダブルアクションを当てようとしたその時に、

鈑金の先輩がダッシュで近づいてきました。

先輩『いちころくん!ちょっとまって!』

いち『うお!何?どうしたんですか?』

先輩『それ、裏から押してちょっとマシにするわ!』

 

すると、デント棒じゃなくてプラスでこじり始めました。

ボンネットを持ちながら横から見てたんですが、

これがまたキレーに凹みもちょっとした折れ目も直っていきます。

すげーなこの人。もうパテしなくてもいいんじゃないか?くらいまで戻ったんですが、

撫でたらやっぱり少し居るので、薄パテを乗せました。

透けるぐらいの薄いパテだったんですが、それでもう十分。

上手い鈑金の作業の後は、ホント楽ですよね。

はい、サフ・足付けとマスキングを少し進めました。

ブースで先輩が作業中だったんでね。外でマスキングです。

ブースが空き次第、入れていきます。

 

ボンネットを塗るときって、皆さんはどうします?

というのも、閉めますか?少し開けますか?ってことなんですけど、

僕は写真の通り、少し開けて塗るんですよね。

昔は閉めて塗っていて、特に何の問題もなかったんですが、

よくよく見ていると、キワに塗料が溜まりやすいんですよね。

それをちょっと開けてキワを狙ってるることで、溜まりを起こしにくくしている訳です。

・・・・上手い人には多分あまり関係ないことだと思いますけど、

僕はどうしても狙って吹かないと溜まるんですよね。

 

はい、クリヤーまで吹き終わりました。

ちょっとブツは付いてしまいましたが、溜まりはナシ。オッケーの範囲です。

このまま乾燥させ、磨きに出します。

 

 

 

毎年この時期はどこの工場もクルマでいっぱいになると思います。

ウチも専務がヒマや~ヒマや~ヤバイ~と言っていたのに、

蓋を開けてみたら納期ギリギリとか超えてしまってから作業するような

クルマばっかりで、正直に余る作業量です。

やってもやっても減らないといった状況ですね。

何か神戸市から街灯の修理の作業まで入ってきましたからね。

こんなのね。

こんなの耐候性とか要るだろうから、PG80みたいな薄い膜圧のものは

駄目なんじゃないかとも思うんですが、どうも色が付いていたら良いらしいです。

 

そういえば今日は昼からソフトバンクの通信障害がありましたね。

うちの工場でソフトバンクは僕と専務だけ。

後は皆auです。

専務なんて特に仕事の電話を受けないと駄目なのに、全く繋がらないため、

先方がわざわざ工場の電話にかけ直してくるということになり、

ひたすら謝り倒していました。

僕も電話が繋がらなくてちょっと困ったんですが、

何か20時くらいには直ったんかな?

原因は詳しくは知りませんけど、仕方ないですよね。

 

今日はココまで。

明日もがんばりましょう。お疲れ様でした(`・ω・´)ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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