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DIY塗装 どこまで塗ったらいいの?

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いちころです。

DIYで塗装をする時、塗り方や作業方法を調べると思いますが、

実際塗装する時の疑問として

『ドコまで塗ったら終わりなの?』

と思ったことはないですか?

 

いろんなサイトを見てみましたが、あまり詳しく書かれていないことが多いようです。

『塗っていきます!』

で終わっていたりね。

今回は、DIYでの塗装の方法の一部を、これまた独断と偏見で書いていきます。

 

ベースの塗り回数

ベースというのは、色の塗料のことです。

白とか黒とか赤とか。

この塗料の塗る回数なんですが、僕たちが普段使っている塗料で調色する場合、

塗り重ねる指定回数というものがあります。

隠蔽性の良いものは3回、悪いものはシタヌリをして5回とかね。

一応、そういった指定というものがあるんですが、実際のところは隠蔽するまで

塗り重ねることが多いんですよ。

だから、人によって回数が違うんですよね。

 

DIYで作業する際も、隠蔽するまで塗り重ねて全然問題ないわけです。

ガンでも缶スプレーでも。

 

隠蔽するまで塗るというのは、隣接パネルと同じ色になるまで塗り重ねるということなんですが

僕たち塗装屋の場合は、塗板(ぬりいた)というもので比色をしています。

コレ。このフェンダーについてるもの。

これは紙で出来てるんですが、調色する際、これで比色しているんですね。

この塗板に、調色の時に3回乗せて1回ムラ取りをしたとしたら、

そのまま塗装すれば、塗板の色が再現されます。

で、これはそのまま塗装している時、この色が再現できているかどうか比べるのにも使うわけですよ。

コレより薄ければまた塗り足すといった感じで。

 

これが、ベースを乗せる回数の基準になります。

 

DIYの場合も同じで、なにか要らない鉄板やプラスチックなどで

何回塗ったら実車と同じくらいの色になるかを試し塗りをしておけば

一応の基準に出来るという訳ですね。

 

缶スプレーは色の留まりが悪いものが多いので、回数を乗せないと

留まらないと思いますが、僕の経験則でいえばシルバー(1F7)で5回くらいでした。

そこから先は様子を見ながら重ねていけば、問題ないと思います。

 

クリヤーの塗回数

クリヤーとは、ベース塗料を保護する、艶を出すという

2つの役割があります。

よく、DIY作業をしている人のサイトでは

『垂れる直前までたっぷり塗ります!』

と書いてあったりしますが、まぁそこまでする必要もないかなとも思うんですよ。

実際、僕は普段の作業で垂れる直前までは塗りませんし

缶スプレーで塗った時も同様です。

 

その理由は

『そこまでせんでも艶は出る』ということもあるし

『材料代を抑える』という理由もあります。

 

クリヤーをたっぷり塗っても、多分そんなに良いことはないです。

たっぷり塗ると、膜厚が付きすぎて乾きにくくなりますし、そうなると

硬化不良といって、上っ面は乾いていますが、中は乾いていないという

半乾き状態になる可能性もあります。

そうなると、傷が付きやすく、またつやも引いてしまう可能性もあるので

やっぱりおすすめはしませんね。

 

実際、僕は普段の作業でのクリヤーの塗装回数は3回です。

4回目に行くことはあまりありません。

 

DIYでの作業も、ガンならこの回数で十分艶を出す事が可能です。

缶スプレーの場合も同様で、3回を基準で良いと思います。

そこから先は様子を見ながらで、艶が足りなければもう1回位塗るのもアリです。

 

まとめ

今回は、ベースとクリヤーの塗装回数について書いていきました。

ベースに関しては、クルマに塗る前に鉄板やプラスチックなどで

何回乗せたら留まるかを確認しておいたほうが安心だし、

クリヤーも何回乗せたら艶が出るかを知っておけば、無駄な塗り重ねをしなくて済みます。

 

いきなりクルマに塗らず、試しに別のものを塗ることで

失敗を減らすことが出来ます。

『試し塗り』は重要なので、作業する際は覚えておいて下さいね。

 

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