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DIY自動車塗装 バンパーのキズの補修(欠けてるキズ 

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いちころです。

フロントバンパーの傷の補修方法をちょっと紹介します。こんな感じで直しますよ~という参考にでもしてもらえれば。

ちょっと分かりにくいですけど、フロントバンパーの右の耳ですね。

カドを引っかけたようなキズの修理をやっていきますね。

まず、#120でキズを慣らしていきます。

番手はもっと細かいもの(#180や#240)でもいいんですが、キズが深く後でパテを盛るので、粗めで行きます。

こっちの方が早く研げるんでね。

キズの上下を慣らしました。

コレだけで平らになるわけではないんですが、

パテでカタチを作りやすいように段差というかカドをなるべく無くすように研いでいきます。

カドが落ちたら、今度は#180で当て直し、カタチを整えます。

次にパテを盛っていくんですが、直すモノがバンパーなので、ラッカーパテやポリパテは使えません。

ちょっとした捻じれなどで割れてしまうんでね。

なのでバンパー用のパテを使って進めていきます。

 

はい、出しました。

主剤(ねずみ色)に対して硬化剤(茶色)が3~5%加えてよく混ぜ込んでいきます。

全体が同じ色になったらOKです。

 

エアブロー・脱脂をした後、パテを乗せていきます。

よく、擦って擦ってしごいてしごいて付ける人を見かけますが、

僕的にはあんま意味がないと思ってるんで、空気が入らない程度に擦りながら

高さが十分に足りるように注意して盛っていきます。

 

付け終わったら、次はしっかりと乾燥させていきます。

硬化剤を使うパテ・塗料は2液型と言われていて、名前の通り硬化します。

このパテは、ほっといたら化学反応?かなんかよく分かりませんけど

勝手に熱くなってきます。それはしばらく続くので、自然乾燥でも硬化はするんですが

数分では乾かないんですよね。

なので強制乾燥させます。

60℃×20分が目安ですが、様子を見ながら判断し、

十分に乾いたら、研ぐために冷やしていきます。

 

固まったら#240で研いでいきます。

バンパーパテは柔らかいので、#240で十分研げます。

それ以上のものでやると、結構な割合で研ぎすぎになるんでね。

形を整えながら研いでいき、#240はコレくらいで置いておきます。

 

次は#320で研いでいきます。

#240のペーパー目を落としながら余計なパテも落としていきます。

もしさっきの#240でここまで研いでいたら、#320の研ぎしろが無くなって

#240の研ぎギズを残したまま落とせなくなってしまうんですよね。

研げばパテがなくなり凹みが出てくる。

なので少し余裕を持って、研ぎすぎないようにするのがミソですね。

まだちょっと残ってますけど、他の余計なところもしっかりと落としていきます。

 

余分なパテを落として形を整え、#240の研ぎキズもキレイに落としたら、

次はサフを吹いて行きます。

 

サフ1回目。

キワにちょっと何かいますね。

ここで無理に厚く吹いて塗りつぶそうとせず、一旦乾燥させて研ぎます。

ツラになればOK。

 

研ぎこんだ後、更にサフを乗せていきます。

多少研ぎ込めるように厚盛りをしてサフ終了です。


サフはあんまり炙りすぎるとピンホール(小さい気泡)が出来るので

様子を見ながら乾燥させていきます。

このサフも2液型なので、炙ると硬化していきます。

十分乾いたら、今度は#600で研いでいきます。

余分なところを落としていけばOK。

形を整え、巣穴等、不具合がないかを確認して完成です。

 

まとめ

今回は、小傷の修復の仕方を紹介しました。

今回のように欠けてしまってるようなキズの場合は

パテ修理が必要になりますが、キズだけの場合は

下手に削ってパテをせず、タッチペンで色を乗せた方が、見た目もキレイに仕上がったりします。

そのやり方もまた機会があれば紹介しますね。

 

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